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M・L・キングと共働人格主義

著者 菊地 順 著
版型 A5判
ページ数 452
製本 上製
発行日 2021年3月
ISBN 978-4-909891-08-2
在庫 あり
定価 6,490円(10%税込)

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内容

アメリカの黒人バプテスト教会の牧師マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、1950年代後半から60年代にかけて、公民権運動の指導者の一人として歴史にその名を残したが、その運動は非暴力の精神に貫かれた直接大衆行動を特色とした。その背後には深く知性に裏打ちされたキリスト教信仰とそれに基づく人格主義の精神があり、その行動の中核には、キングが人格神として捉える神と人間との「共働」という本質的な生き方があった。

著者プロフィール

1955年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程後期中退。
東京神学大学大学院修士課程修了(神学修士)、米国エモリー大学大学院修
了(Th.M.)。博士(学術、聖学院大学)。聖学院大学専任講師、人文学部宗
教主任を経て、現在、聖学院大学政治経済学部教授、同チャプレン、聖学院大学総合研究所長、
聖学院キリスト教センター所長。
〔著書〕『ティリッヒと逆説的合一の系譜』(聖学院大学出版会)、『永遠の言
葉─ キリスト教概論』(編著、同)、『信仰から信仰へ』(日本伝道出版)、
『とこしなえのもの』(同)。

目次

はじめに

第一章 ダディ・キングとその信仰
第二章 キングの聖霊論と時代精神
第三章 キングの神論と人格主義思想――博士論文を中心として
第四章 キングの人間論と人格
第五章 キングの神人共働論と「神の子」
第六章 キングのキリスト論と愛の概念
第七章 キングの非暴力論と人類の法
第八章 キングの見た夢――愛の共同体
【補論1】M・L・キングとR・B・グレッグ――非暴力思想の一系譜
【補論2】ティリッヒとニーバー――キングとの関係をめぐって
おわりに
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア年譜

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