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哲学・思想
光の子と闇の子 : デモクラシーの批判と擁護
アメリカの政治倫理学者,R. ニーバーの主著の一つである本書は,デモクラシーという,現代世界において,再考を求められている思想原理を批判し,擁護する.権力が対立し,政治と経済が相剋する現実にあって,正義と自由を確立するためには,いかなる指導原理が存在するのか.人間の悪の問題の把握において深い洞察を欠いているマルクス主義,デモクラシー思想の楽観主義を批判し,キリスト教思想に基づくデモクラシー原理の正当性を弁護する.
社会科学
国家と法の比較研究:違憲審査制と基本的人権の考察
近代デモクラシーの基盤にある違憲審査制と,近代人権概念の根幹にある「信教の自由」の欧米各国における成立過程を歴史的にたどり,日本の明治憲法と日本国憲法を比較考察する.
キリスト教思想
ラインホールド・ニーバーの歴史神学:ニーバー神学の形成背景・諸相・特質の研究
神学者,社会活動家,政治哲学者,倫理学者,歴史哲学者,文明批評家等々幅広い活動を展開した R. ニーバーの神学思想を解明する気鋭の書き下し.ニーバー神学形成の背景(青年期のニーバーを育んだ教会とその神学的土壌,デトロイトでの牧会,ユニオン神学大学への赴任),ニーバー神学の教義的諸相(中期のニーバーの思想を丹念に追い,神話・象徴・啓示,人間, 終末論,キリストなど),ニーバー神学の特質の三部からなる. (平成5年度文部省科研費交付図書)
キリスト教思想
キリスト教社会倫理
原著 Ethik und Ekklesiologie 第1部 の部分訳 ドイツの神学者W. パネンベルクが論ずるキリスト教社会倫理学.倫理的規範がゆらぐ現代の倫理的危機状況を認識しながら,法,倫理の基礎づけの基本的問題から,政治権力,平和,人類統一など,現実的諸問題までを,神学を基盤に論じている.投稿のページ送り