神を仰ぎ、人に仕う・21世紀版:キリスト教概論

編著者聖学院キリスト教センター 編
判型A5判
ページ数272 ページ
製本並製
発行日2007年04月
ISBN978-4-915832-54-3 C0016
定価2,200円(10%税込)
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内容紹介

「本書は大学においてはじめてキリスト教に触れ,それを学ぶ人に,『キリスト教とは何か』を的確に伝達しようとしています.キリスト教とは何かを知ることが,現代文明の中で大学教育を受けるにあたって必須であると確信し,その本質を伝授しようと意図している」(はじめに).大学生がキリスト教の「福音」に出会うことの手助けとなることを目指して,聖書に基づいてまとめられたものである.現代においてキリスト教の福音を知りたいと願う人の入門書.(第3版2刷)

編著者プロフィール

阿久戸光晴(聖学院理事長、聖学院院長、聖学院大学学長)
近藤勝彦(前東京神学大学学長、元学校法人聖学院理事・評議員)
阿部洋治(女子聖学院中学校高等学校校長)
菊地 順(聖学院大学大学チャプレン、政治経済学部チャプレン(兼)、同教授、聖学院キリスト教センター副所長)
佐野正子(聖学院大学人間福祉学部チャプレン、同教授)
濱田辰雄(聖学院キリスト教センター副所長、聖学院小学校・聖学院幼稚園チャプレン)
古屋安雄(聖学院大学大学院 アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科教授)
深井智朗(金城学院大学人間科学部宗教主事、同教授、元聖学院大学総合研究所教授)
相澤 一(フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科准教授、元聖学院大学政治経済学部副チャプレン、元同准教授)

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

Ⅰ 序――出会い
Ⅱ キリスト教とは何か
Ⅲ 神とその民――キリストに至る道(旧約聖書)
Ⅳ イエス・キリストの福音
Ⅴ 神の民としての教会
Ⅵ 教会の歴史と現代
Ⅶ 希望と喜びに生きる

年表
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