シリーズ | 聖学院大学研究叢書5 |
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編著者 | 平 修久 著 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 202 ページ |
製本 | 上製 |
発行日 | 2005年03月 |
ISBN | 978-4-915832-60-4 C3331 |
定価 | 5,280円(10%税込) |
在庫 | 品薄 |
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内容紹介
人口減少は住民という縮んでしまうパイの奪い合いを意味し,自治体の淘汰に繋がりかねない.しかしこの危機感は特に東京都市圏に含まれる自治体の間で芽生えていない.本書は,自治体へのアンケート調査をもとに,「人口減少期に対応する意識と政策」を分析し,人口減少というこれまで自治体が前提としてきた人口増加とはまったく異なるシナリオを提示.
編著者プロフィール
平 修久(たいら・のぶひさ)
聖学院大学政治経済学部コミュニティ政策学科教授。
聖学院大学大学院政治政策学研究科教授。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
序章 人口減少社会の捉え方
第1章 人口減少の現実
第2章 都市の発展・衰退
第3章 人口・人口減少に対する認識
第4章 人口減少が地域にもたらすもの
第5章 人口維持・確保への対応
第6章 人口減少問題への対応
第7章 人口減少期における地域社会のあり方
終章 地域社会にとっての人口減少
資料編